Papa was a charan poran

Poetic running and something

夏休みの最後に膝痛

8月20日(日) 曇り 野川〜多摩川往還

午前中はフォーリス府中でお仕事体験(娘が)。まあ、お仕事というよりは調理体験と試食みたいな感じで、スイーツをいただいたというべきか。

 

どうも朝もミスドでドーナツを食べたせいか、白砂糖系の甘いものを食べ過ぎて気持ち悪い。

 

というわけで、走るしかない!!

 

と、目標も定めず走り出したのは良いが、どうも今日は足が重い。このところ、かかとが少し疲れている感じがある。いつものコースも飽きてきたし、今日はゆっくり走って、久しぶりに多摩川まで行くことにしよう。

 

野川から鶴川街道を下って、多摩川原橋(たまがわらばし)へ。

 

 

そのまま右岸に渡っていわゆる多摩サイに入る。

 

 

 

左岸のほうが走りやすくて老人とかオジサンとかおばさんとかメタボ青年とか美女ガーも多いのだが、狭いところをサイクリストがビュンビュン通り抜けていくのが恐ろしいので私は好きではない。

 

息子もロードに乗っているので、ロード全般を批判するつもりはないが、府中「風の道」は歩行者優先でおばあちゃんのママチャリも通る生活道路だ。郷土の森近辺ではバーベキュー客の家族連れが頻繁に横断する。

 

にもかかわらず、これまで、ロードバイクの男性が、致し方ない状況で反対車線にはみ出たママチャリに対して、「オイオイ」と文句をいってにらみつけるという場面を2回、目にした。1度ならまだしも、別の場所で、恐らく別の人間による横柄な振る舞いを2回目撃したのだから、これがロードバイクの文化かと思われても仕方ない。自分が体力があると自覚すればするほど、弱者に対する思いやりがあってしかるべきだと思うが・・・。

 

それほど頻繁に接触事故が起きているとは思わないが、万が一、1台のロードバイクが転ければその後ろや前から来たバイクがぶっ飛んだり、避けようとしたりして歩行者に激突する可能性は十分にある。何でも規制すればいいとは思わないが、私は府中近辺では左岸を走る気がしない。もっと上流にいくと道が途切れて住宅街の中を走るのだが、そこでもスピードを落とさない人がいて危ない。

 

で、右岸(稲城市側)であるが、こちらこそサイクリングロード(て書いてある)なので本当はランニングをするのは気が引ける。しかし自転車は殆どいない。舗装が古く、ところどころアスファルトのひび割れ部分から雑草が生えてきていて、多分、快適には走れないからだろう。あと、左岸ほどの爽快な景色はなく、鬱蒼とした林の中を抜けたりして、蚊に刺されそうである。

 

ただ、いくつかトイレや自販機があり、左岸のように土手を降りて道路を渡らなくてもアクセスできる。

 

それはさておき、12kmぐらいのところで、左膝が痛くなってしまった。

 

ランナー膝ではなく、お皿の下あたりの腱が痛んでいるような感じ。

 

それでも、今日で夏休みは終わりだし、明日はどうせ走れないだろうから、走り続けた。というか、歩いて帰るにはちと気が遠くなる距離だ・・・

 

 

是政橋。ここまで来れば、あとは上っていくだけだ。

 

途中、コンビニで栄養補給して、なんとか帰宅。

 

 

くう・・・これだけ走って膝も痛くて20kmに満たないとは・・・マラソンってどんだけしんどいの。今の状態では完走もムリ。ちょっと挫折感を味わった。

 

8月21日(月)

久しぶりの出勤。昨日、痛めた膝は冷やしてマッサージしたものの、今日、出かけてみると、やはり階段を上り下りするとき痛む。

 

テンションが低いまま仕事を終えて帰宅、なんちゃってカーボローディングだと言い聞かせて日本酒を飲んで寝る。

 

8月22日(火)

今日は家庭の都合により年休を取っている。膝はまだ痛むので大事を取って走らず。黒ラベルとスーパードライを服用して超回復に期待しよう。