恒例の初日の出ラン、タイミング最悪で不完全燃焼
2021年 元日 晴れ
しばらくブログも書けない日が続いていたのだが、短い冬休みっつうことで。
昨年は、実家に帰っていたので、除夜の鐘&初詣はしっかりやった反面、初日の出は見れず。
今年はコロナで実家にも帰らず、2年ぶりに初詣&初日の出コースを決行。通算3回目の初日の出ランである。過去2回の振り返りはこちら↓
charanporandaddy.hatenadiary.jp
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さて、本当なら5時に起きるところだが、家庭の都合のため目覚ましもかけず。
はっとして目が覚めたとき、5時40分ぐらいだったかな。
急いで着替えて、家を出たのが6時5分ぐらい。朝バイトに行くと言っていた娘がちょうど起きてきた頃。
空は少し明るい。走っている人もチラホラ。多磨墓地方面に行く人は、どこで日の出を見るつもりか?(後で知ったが、野川から見た方がよく見えたかもしれない)
旧甲州街道を神社方面へ進む。
この時間だと、大国魂神社にお参りして、そのまま多摩川にいけばちょうどいいぐらいか?一昨年は橋の上で待っていたら寒くて、結局隣の橋まで走った気がする。
例年より遅く、6時半ごろ大國魂神社にチェックイン。もう電車が動いているのか、鳥居をくぐって参道の中程まで行くと、歩く人たちが少しずつ行列みたいに渋滞してきている。
あかん。ここに並んでいたら、日の出に間に合わない。
ということで、初詣はパス。公募に応募しているときにお参りすると採用されるとか、個人的にジンクスがあったが、最近は信仰心が薄れている・・・
それより天照大神なw
参道から逸れて、昔ヨーカドー のあった(今RoundONE)通りから、競馬場のほうへと降りていく。あとはまっすぐ行けば是政橋に着く。
日の出まで10分ぐらいの時間になっていたので、橋の上に人が集まっている。周辺に路駐して橋に向かう人も多い。どうせ車で来るならもっと良い日の出スポットに行けばいいのに・・・
橋の上で見るのは諦め、川下に向かって走りながら見ることにした。
写真だと暗く見えてしまうが、それだけ東の空が明るいということです。
振り返ると是政橋。朝のいい感じの色が出てませんね。(カメラはXperiaAce)
10分あれば多摩川原橋まで行けるだろうと高を括っていたら、稲城大橋の手前でご来光を迎えてしまった。運の悪いことに、橋でお日様が見えない。やっとことさ、橋と地平線の隙間から日の出が見えるところまで走った。
ああ、神社にお参りしないなら最初から稲城大橋に行けばよかったんだ。あそこは高速の入り口になっているから路駐ができない。
多摩川原橋に到着。日の出を見た人たちが帰り始めている。今日のベストショットは、日の出を振り返り気味に見た、朝焼けの多摩川原橋と少し欠けているけど丸い月。
さて、初日の出も不完全燃焼気味になってしまったし、どうするか。牛丼でも食って行こうと思っていたが、なんだかお腹が冷えたのか、早めに帰った方が良さそうな気配。
鶴川街道を登って、野川方面もパトロールして帰ることにした。
街道と野川が交差するところまで来ると、ここの橋の上で日の出を見た人もいるようだ。私が着いた時は、もう太陽の光がすっげえ強くてとてもおじさんの目では直視できない。ここで初日の出を見た方が良かったかな・・・
野川公園北のトレイルに入ると、背中から日の光が差し込んで真昼のような明るさ。
よし、来年の初日の出は野川で見ることにしよう。
今日のウェアは、急いでいたこともあって、普段の格好に、ウインドブレーカーを羽織って耳をカバーするヘアバンドを追加しただけだったのだが、ウインドブレーカーを着たまま走っていると汗をかいてしまい、脱ぐと空気が冷たくて寒い(予報では最低気温は0度)。透湿性のあるジャケットにするべきだった。下半身は、ウインドパンツでも良かったかな。