WristableGPSが来るまで待ってるのさ
8月3日(木) くもり
以前に、GPSウォッチについて、まだ要らないとの判断を下したのだが・・・
そのあと、EPSONからダイレクトメールがきて、同社のGPSウォッチの新しいラインナップが発売間近だということを知ったのであった。
エプソンのWristable GPSといえば、GPSの代名詞であるガーミンに一歩遅れているという感がどーしてもぬぐえなかったのだが、かといって舶来のGARMINやPOLARやSUUNTOやTOMTOMを買う気にもなれず。
私は政治的にはリベラル(ネオが付かない方)を自認しているが、同時にパトリオットであり、外国ブランドより日本のブランドを応援したいのである。それは、まず身近な人たち、自分の住んでいる社会で助け合わなければ、という思想であって、愛国心とかナショナリズムとはちょっと違うので念のため。
無論、日本ブランドだろうが外国ブランドだろうが全部中国製ベトナム製だったりする、ということは分かっている。それでも、日本の産業を日本人が育まなければ、いつか日本の技術力が死んでしまう、という思いから、たとえ中国製でも、極力日本のブランドのものを選びたいと思うのである。ただし、前回の記事で触れたような、人道性、環境への配慮やコンプライアンスで欧米企業に劣るようなブラックな日本企業は例外である。
というわけで、液晶の文字のフォントもなんかダサいし、ちょっと見栄えと性能でどうなんだ、というエプソンだったのが、今回のラインナップは、スントやトムトムと比べても突き抜けた感がある。
エントリーモデルのQ-10は、ヨドバシ.com で見る限りでは8月3日発売で、他のモデルは9月発売のようである。定価13,000円(税抜き)でGPSウォッチが手に入るのだから、私のようなファンランナーには、買〜い買い買い、買〜い買い買い♪(怪物くんの歌の節で)である。
し、しかし!!
まだ買えない!
なぜなら、上位機種のJ-300が当たるアンバサダーに応募してしまったからである。
ま、私のような、インスタのフォロワー数が数えるほどしかない(しかもイラン人ばっかり)人には当たらないと思うけどね。でも買ったあとに当たったら困るから、まだ買わないのである(笑)。
☆
さて、以前の記事では、ウォッチからランニングアプリの停止や再開ができればいいのに、と書いた覚えがあるが、その方面での最右翼は、Android Wear搭載のスマートウォッチである。(Apple Watchは別として)
中でも、ランニングに特化したニューバランスのスマートウォッチRunIQは、理想に近い時計だ。
これが公式オンラインショップで34,800円(税抜き)。Androidだから、メール読んだりGoogle Playのプレイリストを再生できたりする。
これに対して、今回のWristableGPSは、自分の使っている音楽アプリのスタート/ストップが時計上でできる。便利だ。
ま、高くて買えないので、エプソンがくれるのを待っているけどね。
今後はGPSウォッチとスマートウォッチで二極化していくのではないか。