シューズ届く、タンブラー届く、インプレッション
9月7日(木) 雨のち曇り
今朝は雨がぱらついたり降ったり止んだりで、涼しかったり暑かったり。
帰宅後、まだLyteracerが届いていなかったので、寿命が迫ったマナバウンスと走りに行く。 まるで余命1ヶ月の花嫁と、残された時間を惜しんでデートするみたいに。シューズとの蜜月は、なんて短いのだろうか。
しかし・・・
Runkeeperよ、お前は・・・何がしたいんだ?
ランキーパーのウェブサイトは、中途半端に日本語化されており、中途半端な日本人にぴったりなのだが、スマホアプリのほうは、ほぼ日本語化されている。
しかし、音声ガイド等、まだまだ不具合が残っている。
今日はただ走るのもつまらないので、思い立って、Asics Pace Academyチャレンジというのをやってみた。最初のプログラムは「サージ」というもので、
- ウォームアップ 目標:7:00分/キロ 5:00分
- サージインターバル(×8回)
高速 目標:4:30分/キロ 0:30
回復 目標:5:30分/キロ 2:00 - クールダウン 目標:7:00分/キロ 5:00
の合計30分で終わるコース。
これは体力的には簡単すぎるので馬鹿馬鹿しいのだが、これをクリアしないと次のステップに進めないようになっている。
で、どんなもんかとやってみたら、ペースを切り替えるタイミングでキコーンと音がなり、ペースかなんかを声で教えてくれるのだが、これが何を言っているのかわからない。日本語なのに語順が英語のままになっているからだ。
通常の音声ガイドも少し前まではこんな感じで何を言っているのかわからなかったのだが、今は改善された。しかし、単語と単語の間の取り方がいかにも機械的でおかしいので聞き取れないことが多い。
もうどのペースで走ればいいのかわからないし、走りながらスマホ見て自分のペースを確認するのも無理なので、無視して普通に走っていたら、ワークアウトが変更されたと認識したらしい(そこだけ賢い!)。結局「サージ」を放棄したことになり、次のプランには進めないままだ。
これまで、Runkeeper、Runtastic、Jognote、Nike+などのアプリを使ってみたが、どれも今ひとつ。データが引っ越しできないので、これ以上アプリを変えるのも面倒だが・・・いい加減GPSウォッチを使えということか?
またずっこけてるし。写真を撮ってからすぐ共有しようとすると、こうなるらしい。
夜、ライトレーサーが届いた。
さっそく試着。今回は、wideの27cmに挑戦である。私の足のサイズの実測は、長さ26.5の足囲26.5でJISのサイズ表では26.5の3Eということになる。前回マナバウンスSPDは2Eなので28cmを買い、つま先にはかなり余裕があるが最初の頃は土踏まずに水ぶくれができた。
今回は野村理論に従い、チャレンジの意を込めてasics 3Eの27cmを履くということは決めていた。
速くケガなく走りたいなら正しくランニングシューズを選びなさい
- 作者: 野村憲男
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し、しかし・・・27cmを履いてみて、これはつま先に全然余裕がないので不安になる。asicsはエジプト足に合わせて作っているので、ギリシャ足の私の場合、人差し指が当たるかもしれないと思ったが、それは大丈夫で、むしろ中指薬指小指が微妙である。よからぬランニング障害が生じないかと不安になる。
27.5に替えてもらうべきか否か。少し迷っている。
しかし、アディダスの2Eで28cmを履いていたのに、アシックスの3Eで27.5を履くのだったら、大して変わらないではないか。asicsのことだから、27と表記している以上、実寸27の足に合わせて来ているはずだと信じたい。そうでなかったら、靴のサイズ表記に何の意味があるのか(笑)。自分の足のサイズを測っても、全然意味がなくなってしまうではないかw
話はずれるが、Amazonのレビューで、自分の足のサイズも(場合によっては購入した靴のサイズも)明記せずに「小さいです」とか「1サイズ上にしたほうがいい」とか書く人たちって、どういうリテラシーの人たちなのか。そんなレビューが人の参考になるとでも思っているのだろうか。ウェアにしても、Mサイズを買っておいてキツイとか書いてる人がいるが、お前はそもそもMじゃないだろww、という自意識は働かないのだろうか。
というわけで、Amazonのレビューのほとんどは役に立たないから、自分の知性と経験に勝る判断材料はない。今は経験が不足しているから、いろいろ試していってベストなサイズを探り当てるしかない。店で試着すれば良いと思うこともあるが、結局走ってみないと分からないし、信頼できる店や店員に巡り合うかどうかというのも、結局は靴を試すのと同じことだ。
9月8日(金) 曇りのち晴れ
今日は午後から研究会のため走らず。最近は、火、木、土、日で走るパターンになっている。
長丁場のため、みんなで食べられる歌舞伎揚げやクリームパンを持って参戦。他の方がもってきたチョコパイも食べる。メタボるな〜
研究会の後はだいたいメンバーで飯を食う。
今日は近場でイラン料理とワインを堪能した。
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- (写真提供:見習いパティシェ)
私は真性の肉食獣なのでイラン料理に赤ワインというのは最高のご馳走である。しばらく禁酒していた甲斐があって、美味しくいただいた。
帰宅したら、かなり以前に当選していたタリーズのタンブラーが届いていた。
当たったのは4月。9月に発送と言っていたので、忘れた頃に届くなあと思っていたが、本当に忘れていた。
片手で開けられるタンブラーと、ドリップコーヒー3包。
ちょうど、真夏のランニングに小さめの保温ボトルが欲しいと思っていたのだが、これはYURENIKUIにもちょうどいい大きさだ。
今持っている600mlのサーモスだと、上にはみ出る部分が大きく、バランスが悪くなってしまうが、この大きさなら大丈夫。ただ表面がすべすべしているので、何かの拍子に落っこちないかという不安はある。
夏に手に入ったら、氷水を入れて走れたのだが、もう涼しくなってきているし、やはりせっかくタリーズのマークが付いているからコーヒー用にするか。
ところで、最近YURENIKUIを使っていないのは、ロング走をしないということもあるが、ウェアの背中の部分が擦れて痛むのである。
まあ、半袖ウェアなんて安いし消耗品だから大した問題ではないが、高いウェアを着る人は要注意だ。
9月9日(土) 秋晴れ
今日は、洗濯日和?(貴島明日香風)
ということは、ラン日和?
というわけで、ついに新しいシューズを試す時が来た。
サイズダウンして初めて走るので、短めに走るつもりが、14時〜15時の暑い時間帯だというのに秋風が気持ちいいのでいつも通りの散歩ランになった。
走り出して最初の印象。十字形のパターンが施された靴底は、パターンが平らなマナバウンスよりはグリップしている感じがある。
懸案のサイズはどうかというと、やはり走った時に指が靴のつま先に当たる。それは試着したときに分かっていたのだが、靴が緩んでくることを想定してあえて27cmにしたのだった。馴染んでこないうちに沢山走ると、黒爪になってしまうかもしれない。最終的にワンサイズ上げるのか、次の靴もこのサイズでいけるのか。見極めたい。
走りながら思ったのだが、asicsは確か日本人に多いエジプト足に合わせて、オブリークラスト(親指部分に余裕)を採用している。私は人差し指が親指より5mm以上長いギリシャ足で、親指と中指が同じぐらい。無論、サイズ測定は一番長い人差し指部分でやっている。つまり、エジプト足で同じサイズの人と比べると、私の足は親指が短いような形になる。それにしては、親指の爪が靴に当たるのはどういうことなのか。どの指が長いかということよりも、私の足は指全体が長目なのだろうか。
いつものように野川沿いを走ったのだが、一部舗装されていないところがあり、ここを走ると靴が一気に汚れる。おニューのシューズなので、今日は迂回してICUの北側を回ることにした。
しかし、ICUの北側から野川にスムーズに帰還するのは、道を知らない人間にはほとんど無理。どの道を行っても行き止まりばかりww。結局天文台通りから南下した。
途中、コンビニで200mlりんごジュースを買って一気飲みする。最近はボトルを持たずに、このパターンだ。ペットボトルを買うとつい飲み過ぎてしまうが、200mlぐらいだと差し込みも起こりにくい。
ジュースを飲んで走り出したら、左足の親指の爪がだんだん痛くなってきたので、とにかく、着地のときブレーキにならないよう、意識して膝を前に出すようにして走った。
あと、これは私の足や姿勢がおかしいのだと思うが、右足だけヒールカップがしっくりきていない。右足のかかとが少し靴擦れになった。
今日はこのぐらいにしといたるわww。