Papa was a charan poran

Poetic running and something

6日ぶり夜ラン、帰宅ラン試行4度目

10月23日(月) 晴れ

朝方まで台風で小中学校が休みになるのではと心配(期待?)する輩もいたが、私はもう絶対朝から晴れると信じていた。

 

そして朝起きてみると、案の定、風はまだあったが、雨も止んでおり、小学校も通常通り。

 

先週は結局、火曜日以降一度も走れなかったが、雨でもできる一駅ウォーキング、二駅ウォーキングのお陰で、府中市在住者の95パーセントよりもアクティブでしたとさ(Google Fit調べ)。

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昨日の嵐のせいで、まだ青いドングリが沢山落ちていた。野川公園ジュウガツザクラも、心なしか花びらが少なくなったような・・・

 

休みになった職場も多いのだろうか?中央線はいつもより空いていたような気がする。職場に着く頃には、懐かしい低気圧の暖かさ。海にでも走りに行きたいような気分。

 

「科研が書けん。」

 

今月、なんどこの言葉が頭に浮かんだことか。

 

明日が部局内締め切りだが、今日は会議とかあって頭がいっぱいだし、もう諦めた。

 

と思っていたら、夕方上司に励まされて、とにかく出すだけだそうとやる気が出てきた。今夜は徹夜かな・・・

 

家に帰って、ご飯を食べて、落ち着いてから、さあ、申請書を書くぞ、とその前に。

 

どうしても、走りたかったので、6日ぶりに走ってきた。

 

今日は昼間暖かかったので、半袖でいいっしょ、と思って、でも6日ぶりで怪我するかもしれないから、下はちゃんとサポタイを履いて走ったのだが、さすがに走り出しは半袖1枚では少し寒い。

 

体がポカポカしてきたのは、10分ぐらいしてからだろうか?

 

人見街道から府中の森へ。さすがに、21時過ぎているだけあって、走っている人も少なく、仕事帰りとおぼしき人がたまに歩いているが、公園に入ると、何人かまだ走っている。そこから小金井街道を北上していくと、車道を挟んで反対側の歩道に、私を追い抜いていく若者が。

 

実業団風のお兄さんとか、陸上部風の若者なら、ハナから敵わないので無視するのだが、そうでもなさそうなので、どこまでそのペースで走れるかと、横目に見ながらしばらく追いかけた。これを中二病という。その若者は、交差点で別の方向に消えてしまった。

 

多磨霊園の北側を走る。この通りは歩道が広く、傾いていないので、信号さえなければ走るには最適。いつも前を通って気になるのが、ホーマーという昔ながらのレストラン。

 

tabelog.com

 

行ってみたいお店の一つ。22時までやってるみたいだ。

 

墓地の東側の道を通って、スタート地点へ。

 

そもそも私が怖がりなのだが、静かな暗い道と多磨の夜の湿った空気で、墓地のそばを走っていると、見てはいけないものが見えそうな気がする。特に、東側の入り口の向かいには、葬祭場があり、ここを霊たちが行ったり来たりしているのだろうなあと考えると、ヒヤっとする。

そこを過ぎると、なぜか1箇所だけ街灯がムチャ明るいところがあって、妙に怖いww

唯物論者ですけど・・・

 

ライトレーサーもかなり足に馴染んできた。

 

さて、ポカポカした体で帰ってきてお風呂に入って汗を流し、いざ申請書の仕上げにとりかかる。

 

しかし2時過ぎに睡魔に負けて一旦中止。走ったのがいけなかったか・・・?

 

目を覚ますためにあれこれ試みるが、どうにも眠いので諦めて布団に入った。30代後半から、徹夜できた例しがないのに、徹夜でなんとかなると思ってしまう浅はかさ。

 

10月24日(火) 晴れ

さて、朝は少し怠かったが、今日を乗り切れば何かすがすがしい気分になるに違いないと、帰宅ランの用意をして出勤。

 

申請書は、なんとか締め切り前には出した。

 

そして、帰宅ラン試行4度目。

 

1度目は、靴だけを変えて走ったらチノパンが汗でまとわりついて後悔した。あと革靴をリュックに入れて、荷物が重すぎて肩が痛くなった。

charandparand.hatenablog.com

 

2度目は着替えて走ったが、やはり革靴の重さがネックだった。

charandparand.hatenablog.com

 

3度目は、日記には書いていないが、衝動的に革靴のまま走った。最短経路で3.5kmぐらいだったので、大した不都合も生じなかったが、やはり気分的に良くない。

 

さて、普段からカジュアル通勤なのだが、今日は一層カジュアル度を高めて、上も下もユニクロである。ちなみに職場では、ユニクロに殆ど行かないという人がいて、さすが東大、とビビッたのだが、庶民私はユニクロ大好きである。大学生の頃に地元にユニクロができたときの衝撃は忘れられない・・・(以下略)

単に安いブランド、と思う人が多いかも知れないが、日本に来た外人が見たら、Oh!さすが日本人、ユニクロを着ている!!カッコイイ!と思う、はず・・・です・・・少なくとも高級ブランドのバッグ持って歩いている猿みたいな人・・・よりは良いと思うんですが・・・え?価値観がおかしい?

海外出張に行くときも、ほぼ服装はユニクロである。日本が誇るユニクロを身にまとって外国に見せびらかしに行く気分。おみやげもウルトラライトダウンとかあげる。あまり喜ばれないけど(あいつらユニクロの凄さが分かってない!!)。

 

閑話休題

 

というわけで、今日は朝はウォーキングシューズを履いていき、帰りはランシューに履き替え、サポタイをズボンの下にはいて、ユニクロのドライEXシャツをセーターの下に着て、リュックには着替えだけをいれて職場を出た。こうすれば、屋外でも着替えができる。

 

そんで、M駅(内緒)で降りて、ベンチでズボンを脱ぎ、サポタイの上に短パンをはき(ホントは履く意味が分からないのだが、タイツだけだと不快に思うひとがいるらしいので)、上着を脱げば、もう走る格好になる。

 

しかし、この季節なので、カーディガン的なものとスリムチノ、ユニクロの超軽量ダウンをもってしても、前部リュックにいれるとかなり嵩張る。重さがなくても、リュックがパンパンになっていると、やはり重く感じる。

 

ウキウキして走り出したが、リュックが揺れるので、推進力がなかなか出ない。

 

新武蔵境通りをしばらく南下する。ここも歩道が広くて、走りやすい。信号さえなければ。

 

人見街道に入って、ハケの道を下ってからスピードアップ。気分は飯野航選手。

 

しかし歩道が狭すぎて、歩いている人に気を遣ったり、遣わせてしまったり。ここは走りにくい。

 

それなりに気持ちいいランだったが、やはり手ぶらで走る気持ちよさには敵わん。

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靴を置いてきてもダメだとすると、あとはリュックをよりランニング向きのものに変えるか、ズボンを脱がなくてもいいように、アストロパンツみたいのにするか?でも毎度洗濯するのいやだな・・・試行錯誤は続く。