Papa was a charan poran

Poetic running and something

GW最終日のお好み焼き、ライトレーサーからジャパンブースト3に履き替え

5月6日(日) 晴れ

ゴールデンウィーク最終日は普通の日曜。東京人の多くは近場で買い物をしたり外食をしたりしているのではないだろうか。

 

今日は息子と昼飯を食いに、自転車で穴場的なお好み焼き屋へ。

 

正真正銘の広島風お好み焼き。うどんを入れてチーズを乗せて900円。

 

帰宅後、走りに行った。

 

5月12日(土) 晴れ

ライトレーサーの走行距離が800kmを超えたので新しいシューズを物色していたのだが、連休明けにAmazonの15パーセント割引でadizero Japan Boost 3を購入した。 

 

ライトレーサー と同じ27.5cmを購入。以前のマナバウンスは28cmだったが、つま先にかなり余裕があったのと、最初土踏まずに水ぶくれができたのはサイズが大きすぎて土踏まずの位置が合っていなかったのだろうと思い、一か八か27.5cmを購入してみた。Amazonだから試着して合わなかったら交換できるし。

 

届いてすぐに試着してみたところ、サイズ感はバッチリでつま先にもまだ余裕があった。ライトレーサー の27.5cmだと、走っているときに(特に下り坂で)つま先が当たるのが気になったのだが、私の足は典型的なギリシャ足で、人差し指が一番長く、次が中指、親指は三番目である。その意味で、洋物シューズのほうが私の足には合っているのかもしれない。

 

で、今日はその初使用。忘れないうちにファーストインプレッションを記録しておく。 

アディダスのページによると、Japan Boost 3というのは、

 サブ4ランナー向けのランニングシューズ。ウィズ(足幅)E相当。


スピードを追求したマラソン世界最速記録レーシングシューズ。※2015年11月26日現在。2014年男子マラソン世界記録を樹立したモデルの3代目。日本人の足型に合わせたマイクロフィットラストが抜群のフィット感をもらたす。また、ミッドソールに搭載されたBOOSTフォームの反発力が合わさってかつてないスピードを実現。さらに、軽量で通気性に優れたオーバーレイのメッシュアッパーがサポート力も発揮。TORSIONSYSTEMが足に安定性を与えるほか、今作では最高峰のグリップ力を誇るContinental™rubber[コンチネンタルラバー]をウェブ状に大型配置することで、グリップ力と蹴り出し時の安定性を向上させた。

https://shop.adidas.jp/products/BB6441/

とのことで、購入の決め手は、ソールが厚すぎず、ドロップが大きくない(10mm)こと。 これは性能云々というより、できるだけフツーの靴で走れるようになりたいという個人的なこだわりからである。

少し暑そうだったので、YURENIKUI PROを装着して水と塩ようかんを持って出た。風はまだ涼しいが微妙に暖かく、1週間ぶりのランニングでもあり、走り出しは体が重い。昨夜、夜更かししたのがいけなかったか。

 

さて、adizeroのはき心地だが、ライトレーサーと比べると、どちらかというと以前に履いていたマナバウンスに近い柔らかさがあり、最速記録シューズの印象とは裏腹に、むしろ初心者にも履きやすそうな感じがある。

ライトレーサーのほうが明らかにつま先(というか前足部)のソールが硬い感じがある代わりにソールの形状 のせいか足がボンボン前に出る感じがあったのとは対照的に、柔らかさが目立つ。

同じ27.5cmでいうと、ライトレーサー は前足部の足囲をぴっちり包み込む感じだったが、Japan Boostのほうは、前足部の幅に余裕がある。NBのウォーキングシューズみたいだ。踵についても、ライトレーサーはがっちりホールドしてそれが疲れているときにはきつい感じもあったのだが、アディダスのほうが自由度が高い。ウィズはEとのことだが、アディダスのほうが幅に余裕が感じられるのは不思議だ。

 

ライトレーサー は、ダラダラ走っていると「こら、サブ3.5ペース以上で走らんかい!」と靴に急かされる感じがあったが、まだJapan Boostのペースが掴めない。ジョギング用、ではないはずなのだが、今日は速く走る気力がない。

 

結局、気候のせいもあってか今日は最後までスピードをあげられず、美ジョガーとすれ違っても何のエネルギーも湧いてこなかった(笑)。   

 

 

走り終わった後、最近、右足の内側くるぶしの下から踵にかけて少し痛みがあったのが、あまり気にならなかった。ただ、走っているとき、右足のブレが気になっていたので、ライトレーサーほどの矯正力はないのかもしれない。足首の癖が戻ったということだろうか。私は左足が軸足なので、右足はどうも安定性にかける。

 

右足の親指の付け根と土踏まずの間のあたりが少しヒリヒリして、若干水ぶくれみたいになってしまった。やはり土踏まずの位置が合わないのかと思ってよく見てみたのだが、土踏まずの位置はそんなにずれていないようだ。それより、インソールの形状が独特で、ソール自体は土踏まず部分がかなりえぐった形になっているのだが、インソールはその上にはみ出して土踏まずを支えている感じになっている。そこがまだこなれていないので摩擦で擦りむけになってしまったようだ。左足は何ともないので、私の右足のアーチに問題があるのだろう。

 

デザイン的な部分では、靴だけで見ると非常にナイスでスニーカーの代わりにも使えそうではあるが、ウェアとトータルで考えると少し地味かな。アッパーのメッシュがかなり通気性が高いので中が透けて見え、白い靴下を白とちょっとダサい感じに透ける。

 

それから、アシックスと比べると靴紐が細く、下の方から締めていくときに紐を指でつまむのがツライ。紐の素材も摩擦が小さい普通の紐なので、緩みやすいかもしれない。

 

5月13日(日) 曇りのち雨

今日は午後から雨らしい、ということで朝食後、走りに行くことにした。

 

昨日はトータルで17kmぐらいしか走っていないのだが、今日もなんだか体が重い。天気が下り坂のせいだろうか。

 

日曜の午前に走るのは久しぶりだ。多磨墓地の中にカッコウの声が聞こえており、望遠カメラをもったおじさんたちがキョロキョロと探していた。野川近辺にはカッコウはいるはずなのだが、撮影チャンスは滅多にないということなのだろうか。

 

野川沿いに行くと、午後から雨という天気予報のせいもあってか、普段より走っている人も多い。本気っぽい30代ぐらいのランナーも多かった。

 

 

パンと水だけを摂って走ったためか、後半バテた。サブ3.5ペースもキープできず。

 

昨日のランスマでは、NHKとしてかなりの挑戦であるシューズ選びの特集。特定メーカーの宣伝にならないように、という気遣いはわかるのだが、メーカー名もモデル名も言及せずに、「こちらのシューズ」と言われても、メーカーは見ればわかるけどどのモデルか分からないので結局どの靴の特徴なのか分からんでしょ。視聴者としてはシューズ名を教えて欲しかった。

 

それから、某番組でララムリの特集をやっていて、本では読んで知っていたが、映像で見てみるとまた違った面で面白かった。

 

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