Papa was a charan poran

Poetic running and something

月間200kmを雨に阻止された週末

9月29日(土)雨

今日は雨で気温も低く。

 

午前中、娘の悪態に頭にきて怒りがおさまらず、家にいるのが嫌になりしばらく家出した。

 

もうこのままどこかに部屋を借りて、絶対戻らないんだ。そう決めた。

 

とはいってもこの足で部屋を借りに行くわけにもいかず。雨の中、しばらく野川方面を歩いていると、頭も冷やされてくる。どこ行こうかな・・・このシトシトと雨が降る中を走っている人がいる。まあこのぐらいならまだ走れるな・・・

 

途端に走りたくなったのだが、怒りで家を出てきた手前、足はまだ引き返そうとしない。ケーヨーデーツーで面白いものはないか、と物色。

 

何か買い物をして帰ってきたというテイにしたかったのかもしれない。

 

しかし、財布の紐は固く。結局、何も買わず、一人だけ美味しいものを食べてやる、とかいう自己満足もせず、小一時間ほどで家に戻る。走りに行きたいのだ。

 

娘たちは図書館に行くという。せっかく人がいなくなったので、掃除して、皿を洗って、洗濯をして、それから走りに行った。肌寒いのでユニクロのウルトラライトなんとかを羽織って行った。息子が風邪を引いたのか、鼻ばかりかんでいる。このままでは風邪が移ってしまう。

 

外に出ると、それほど雨はひどくなく、走っていてもおかしくない状態。

 

野川沿いに向かうが、ドロドロになっているところは嫌なので、しばらく東八道路を登り、人見街道を下って野川へ。

 

少しすると、雨はほとんど止んで、暑くなったのでジャケットを脱いで腰に巻く。

 

天文台通りで折り返し。レインウェアを着た二人のランナーとすれ違う。

 

ほどなくして、また雨が強くなってきた。彼らは雨が降っているところから来たのだな。府中では降っているけど調布では降っていない、みたいなことになっているのだろうか。

 

野川公園に近づくとかなり雨がひどくなり寒くなってきたので、またジャケットを着た。府中で雨雲が止まっているらしい(笑)。レインウェアではないのでビショビショだが、風が肌に直接あたらないだけで暖かく感じる。

 

 

家に帰ってすぐ風呂を沸かし、久しぶりに一番風呂に入った。

 

すこし喉が痛くなり、風邪を引いたような気がしたので早めに寝た。

 

9月30日(日)曇りのち雨

昨日、良いペースでしっかり走ったからか、風邪は引かずに済んだようだ。

 

今日走れば、初の月間200km達成になるが、天気はすぐれず。

 

息子と昼ごはんを食べたあと、走りに行く準備をしたが、乾かない洗濯物をドライヤーを当てたり布団乾燥機を当てたりしているうちに、15時過ぎ。走りに行く、と息子に行って外に出ようとしたら、すでに雨がザーザー降っていた。夜からは台風で在来線も20時に運休になるとか。

 

結局、大事をとって今日は走らないことにし、月間200kmはおあずけ。それでも今月は183.93kmを走り、走り始めてからのこの2年間で最高記録となった。