Papa was a charan poran

Poetic running and something

涼しい秋の連続ラン

10月15日(月) 曇り時々雨

 明日は胃の検診があるので、早く晩御飯を食べなければいけない。バリウムを飲むので、21時までに食事を終えないといけない。

 

18時頃職場を出たのだが、ATMでお金を預けたりしているうちに、家に着いたのは20時前。21時以降は食べられないので、お腹が空かないよう、ご飯を2杯食べて、焼酎も飲んでしまった。

 

21時には食事&飲酒をやめたのだが、長風呂には定評のある娘が風呂に入ってしまい、妻は洗濯を始める。しょうがないのでシャツとパンツを脱いで洗濯機に放り込んで、裸の上にスウェットを着ていたら、なんか気持ち悪いので走りに行くことにした。ノーパンの上に短パンを履いて。(断じてヘンタイではありません)

 

夜だし、ハミ出てたって誰も気にしないだろ(捕まるってw)。ミズノのランパンを直に履いて、スース―したり擦れるかと思ったが、走っているときは、ほとんど気にならない。

 

しかし酒を飲んだからか、食後50分ほど経っていたのに、かなり気持ち悪かった。ときどきこみあげてくるゲップは、泥酔して吐いたときのツーンとする、あの汚れなき酒のへどの匂い。やばい。

 

 

こんなんで、明日の検査、大丈夫かな。

 

結局、ダラダラと走って6km以内で帰ってきた。それでもペースはギリギリサブ4ペース・・・あのスピードで走ってればサブ4達成できるのか、と少し安心した。

 

 

10月16日(火) 曇り

 今朝は胃の検診でバリウムを飲んだので、下剤効果により午後まで不調だったが、夜は調子よくなったので、夕食前に走った。

 

朝、検診のために着たロングパンツ(ウインドパンツ)を履いて走ってみた。去年買ったやつである。3月の東京マラソン当日の検証も兼ねて・・・スタート前に寒くて凍えるぐらいなら、ロンパンを履いたほうが良いのではないか?とも思ったので。

 

 

やはり昨日の食後&飲酒後ランと違って、食前のほうが調子がいい。空腹で走るというのもレースの練習になるよな、うん。

 

あと、夜ランはあまり長い時間は走れないので、できるだけピッチを早くして、股関節を早く動かすことを意識して走った。普段のランニングで疲れてきたとき、ふと気が付くと、骨盤が後ろに倒れて、遅いピッチでモタモタ走っていることが多い。足の筋肉が疲れてストライド走法がきつくなってきたら、小股のままでピッチだけでもあげていくと、またスピードに乗れてテンポが復活することが多い。

 

しかし、ロンパンはやっぱりレースでは履かないほうがいい気がした。今日のような秋の日でも暑くてやりきれないというほどではなかったので、3月なら暑いということはないだろうが、このウインドパンツはふくらはぎから足首の部分にかけてタイトになっているため、若干引っ張られる感じがある。

 

短距離ならいいかもしれないが、汗をかくと、足とロンパンの間に微妙な(本当に微妙で、気にしなければ気にならないほどの)摩擦もあり、それらの微妙な負荷も、4時間走るとそれなりに影響があるかもしれないし、ロンパン自体の重量も、本当に微妙だが本番では気になってしまうだろうから。後で悔やむのはいやだから、ロンパンは着替えとして履いて行き、大雨だったら履いて走るということにするか。

 

 

10月17日(水)曇り

曇りで寒い日が続いている。

 

週末から連続ランしているので、今日は休足日とした。しかし、走力アップのためには毎日走ることが必要なのだろうか?

 

大学に入って1年次の数ヶ月、私は体育会系の部活に入っていたが、木曜だけが休み(ドイツ式にフライと言う)で毎日筋トレなどをするのに少し嫌気がさしていた。というのは、その頃出ていた雑誌『Tarzan』で、筋トレは回復のため1日おきでいい、というようなことが書いてあり(うろ覚えです)、実際、毎日スクワットとか腕立てとかやって、金属疲労的な疲労を味わっていたからからである。

 

中学、高校、大学の体育会系の部活などは、ほぼ毎日練習したりしていると思うが、筋力トレーニングのようなものは毎日しないほうがいい、というのが私の個人的な実感である。ではランニングはどうだろうか。

 

多分、大学の陸上部とか実業団とかは毎日走ってるんだろうな。若い時はいいのかもしれない。おじさんは疲れちゃんだよ〜。

 

とまあ、ぐだぐだ考えてみたところでどうしようもない。今日はフライということで。