Papa was a charan poran

Poetic running and something

低気圧に抗い、サブ3のスピード感を知る

10月11日(木) 晴れ

今週は月曜が祝日でたくさん走ったので、火曜は休足日としたが、次の水曜は長女の誕生パーティーでワインを飲んでしまい走れず。

 

今日も帰りが少し遅くなったので、すぐ飯を食って風呂入って寝たいところだが、2日空けると走力が落ちるのでは、とだんだん心配になってくる。3日空けると確実に鈍る。平日も火・木ぐらいは走らないと。

 

というわけで、21時ちょっと前に帰宅したが、そこからの夕食前ラン。

 

食後よりは食前のほうが断然気持ちよく走れる。

 

公園に行ったら、テニスサークルなのか、テニスを終えて帰途につく大学生(高校生?)がやたら多く、一部バカみたいにはしゃいでいる人あり・・・自分が若い頃はもっとうるさかったので、否定するつもりはないが、自分が歳をとると若者が馬鹿者にしか見えないのはなぜなんだろう。

 

 

10月13日(土) 曇り時々雨

今日は朝から気圧が下がっているからか、来週仕事で色々とあるからか、身体中がなんかそわそわして頭もイライライしている。娘が近くでなにかガタゴトやっているだけで狂いそうになる。

 

今のところ、こういう症状を抑える効果が知られているのは、ランニングとドリンキングアルコールしかない。(あくまでも個人の感想です)

 

昼は娘たちとお好み焼きを焼いて食べた。少し食べ足りなかったので、そうめんを1束茹でてぶっかけ風に食べた。

 

小麦粉を取りすぎたのがいけなかったのか、お腹を壊した。昨日お腹を壊したのと関係あるのかもしれないが。

 

2回トイレに行き、得意の正露丸を飲み、まあなんとかなるっしょ、日が暮れないうちに走りに行こう、ということで、あてもなく出走。

 

いつものお決まりコース野川から、鶴川街道を下って多摩川へ向かう。野川沿いは横断歩道で車が止まってくれないので最近嫌になってきた。あと、路面が斜めになっているところが多いので、体の左右バランスがおかしくなりそうだ。

 

今日は途中で腹が痛くなるかな〜と思っていたが、多摩川に入ると俄然燃える。どうも市街地とちがって、信号も自動車との干渉もない河川敷のほうが、自然にスピードが出る。コースも考えなくていいし。

 

ということは、東京マラソンのコースも一度下見をしておいた方がいいだろうか。動画では観たから大体の行き先はわかるのだが。

 

自動車との干渉と言えば、今日は交差点で強引に右折する小田急バスに跳ねられるかと思った。青信号で横断歩道を渡っていてもこれである。多磨駅に来る小田急バスも、運転が荒いし、横断歩道で人が止まっていても御構い無しである。京王バスとは雲泥の差だ。やはり企業体質というものがあるのだろうか。夜、NHKの番組で健康寿命と治安の関係を言っていたが、小田急バスの走ってるところに住んでいたら、さぞ健康寿命が短いことだろう。今後近寄らないようにしよう。

 

それに比べて、京王バスのなんと歩行者に優しいことよ。多磨霊園の参道で横断歩道の前に立っていれば、必ず止まってくれるし、今日なんかは、私が交差点の10mほど手前を走っていても、左折しないで待っていてくれる。私も左折するので、待っていなくてもよいのだが、こちらが申し訳なく思うぐらいだ。まさに公共交通の鏡。

 

閑話休題

 

最近、マラソンへの出場を意識していると、ふと思うのだが、野川でも、多摩川でも、私は大抵の人よりは早いので、追い抜いていくことが多い。でも計測するとサブ4レベルで、サブ3.5は危ういぐらいだから、決して速くはない。では速い人たちはどこにいるのか?多摩川のもっと下流とか、皇居とか、競技場とか?

 

とか思っていたら、府中市に入ったところで、忍者走りに近い若者に抜かれた。多分、20代の大学生ぐらいか。最初は抜かれるがままにしたが、良い機会だと思って10mぐらい後ろをついて行こうとする。苦しくはないし、捉えようによっては楽しいようにも思えるが、長くは続けられそうにない、なにかのきっかけでバテたら歩いてしまいかねない、というぐらいのスピードだ。

 

12kmから13kmぐらいのところが、頑張って若者を追いかけたところ。4:09/kmなのでサブ3ペースである。もう、サブ3を狙うのであれば、最初からこのペースで走って、どこまで続けられるかというような練習が必要なのだろう。

 

もちろん、私はそこまで目指してはいない。サブ3.5までが、怪我をしたり他の何かを犠牲にしないで市民ランナーが目指せるレベルだと、どこかの本に書いてあった。

 

あと、小柳町テニス場のそばを通ったとき、救急車が来ているのが見えた。テニス中に怪我した人でもいたのか?警官が風の道に入って歩いていたので、傷害事件で犯人逃走か?

 

今日は家にいたとき少し肌寒かったので、ランTの下に長袖のコンプレッション風のシャツ(ドンキで買ったやっすいやつ。)を着て走った。3月のレースではなにを着て走るべきか、悩むところなので、色々試してみる。長袖でも暑苦しくはないが、もし後半歩いてしまったり、スピードが落ちて寒くなってきたら、半袖1枚でスースーするよりかは2枚がさねの方が良いような気がする。ジャケットを着ると暑いが、天気によってはそれも必要かもしれない。

 

スタートから1kmぐらいの地点で家族がジャケットを預かってくれるとかだと、一番いいのだけどな〜。

 

多分、YURENIKUIのボトルを入れるところにウルトラライトジャケットかビニールのポンチョを突っ込んでいくのが良いのではないかと今考えている。

 

ビニールの安いポンチョも、レース中に着たり脱いだりできるよう、前びらきにしてくれると良いのだけど。ファスナーは、真空袋みたいなスライド式ファスナーとか、粘着テープとか、風が入らなければなんでもいいので。

 

 

あっというまに秋が深まって冬になりそうな勢い。走ったあと、寒くなりそうなのでシャワーを浴びる気がせず、飯を作って、食ってから風呂に入った。

 

10月14日(日) 曇りのち晴れ

今日は午前中、雨降ったり曇ったりしていたので、寒かったのだが、お昼、文化センターのイベントで娘が金管バンドに出るというので観に行ったら、暑くなるほど晴れてきた。

 

帰ってから冷凍食品のナポリタン(名古屋では「イタリアン」と言う)を食べた。

 

 

一応「大盛り」らしいが、パスタというのは砂糖並みに吸収が早いのか、どうも300gぐらい食べないと満腹にならない。食べ足りないという気持ちを抱えつつも、早く走りに行きたいので着替えてストレッチなどして、30分ぐらいしたら走りに行った。

 

最近、レースを意識しているので、野川さんとは不仲である。まっすぐ多摩川へ。

 

またしても多摩川への入り口を間違え、稲城大橋につながる歩道橋を登ったら、向こう岸へ渡ってしまう羽目になってしまった。

 

今日のドナウ川と、王宮の丘。似てると思ってるのは私だけか?

 

稲城大橋を渡ると川沿いのサイクリングコースにおりられるのだが、ここからしばらくは本当に何もない、蚊に刺されそうな道でつまらないので、ちょっと住宅街のほうに入ってみた。今日はちょっと足も重いし、調子が出ないので、稲城の知らない街でも走ってみよう。

 

 

多摩川のすぐ南側にこんな小川を見つけた。ところどころ暗渠になっているようだが。

 

適当に走っていたら、ほどなくして多摩川沿いの右岸のサイクリングコースに出た。こちらはアスファルトも古くてデコボコしており、サイクリストたちはほとんど通らない。公園やグラウンドなどがあり、休日は歩行者が多い。

 

是政橋から川上を臨む。

 

是政橋を渡って多摩川の左岸に入ったら、少し下りになっていることだし、ちょっと飛ばすことにした。

 

多摩川原橋まで行って、引き返す。

 

柳町テニス場のところで、帰路に着いた。

 

 

ここからはダラダラ坂を登って家に帰る。しんどいので、文化センターの自販機で紙パックのジュースを飲んだ。

 

今日は暖かいので、そのままシャワーを浴びた。気持ちいい。早めの時間に走ったので、まだ昼下がり。少しのんびりできた。