Papa was a charan poran

Poetic running and something

久々の21km記録更新

12月12日(水) 雨のち曇り

久しぶりに雨。朝の電車では、傘の先が人の足に当たっていることに気づかない(というか気にしない?)スマホ女性と清原風(スポーツウェアの怖いおじさん)の男性の小競り合いを見た。正直、私も傘の先を当ててくる人にはうんざりで、雨の日に電車に乗るときは憂鬱だ。傘を当ててくる人は、大抵、スマホやゲーム機や本を手に持つために傘を肘にかけている。

 

しかし、私自身も雨の日には濡れたカバンを当ててしまったりして、おじさんに睨まれたこともあるので、人のことばかりは言えないが、とにかく濡れた人たちで混み合う通勤電車はギスギスしがちだ。社会全体のゆとりを考えるなら、雨が降ったらお休みで、というのは一理ある。

 

中2日開けると、寒くて走るのが億劫になってしまう。

 

今日は無理やり走った。

 

寒い。今日は本番のウェアの参考にSnovaのウインドジャケットを着て走ってみた。去年なんども着たのだが、どんな感じだったか思い出せない。

 

これを着ると、いつもMサイズにすればよかったという後悔の念が蘇る。Amazonの馬鹿レビュアーたちに騙されてLサイズにしたのだが、丈が少し長い。Mだったらピッチリしてカッコよかったのに。ランニングしない人がランニングウェアのレビューを書くから余計に混乱が生じる。

 

このウェアは夜、とても光を反射するようで、通り過ぎる人の視線を感じる。自分ではわからないが、遠くから見ると幽霊が走ってくるように見えるかもしれない。

 

着心地については、このぐらいの寒さだと、着たまま走り続けられそうだが、胸元が少し暑いので開けて走った。昼間だと暑すぎるかもしれない。腕は風を防げるので良いが、フィットしていない分、摩擦抵抗を感じる。本番には一応持って行って、小雨でも降っていたら着用を考えることにしよう。本番直前でゼッケンを付け替えられるかどうかが不安だ。

 

 

12月15日(土)

今週は平日1日しか走れなかった。土日は練習量を稼がないと。本気で走るほど、信号で止まったり、信号のない横断歩道で止まってくれない車にイラついたりするのが嫌なので、先週と同じく鶴川街道から東へ伸びる道を行ってみる。こちらも信号はあるのだが、住宅街に入るので、鶴川街道よりは自転車との干渉が少ない。

 

途中から京王相模原線の東側の道路へと行くと、角川大映スタジオの前を通る。この道も初めてだ。先週のルートより距離が稼げそうだ。 

 

走っているうち、今日はハーフの距離を測ろうという気になり、交通公園の手前で緑道に入って戻ってきたが、距離が少したりない。結局、もういちど多磨霊園に入って、半分ぐらいまで北上して帰ってきた。

 

 

 

案の定、最速のハーフマラソン記録更新となった。単に、これまで21kmで計測を止めることが少なかった、ということもあるが、最近は20kmを超えて走ることも少なかったので、満足。

 

12月16日(日)

今日は昨日より少し早く出た。曇りで寒いかと思ったが、外に出ると知らない間に雨が降ったらしく、さほど寒くない。昨日、してくればよかったと思った手袋を忘れずにしていった。体が疲れているかとおもったが、むしろ昨日の延長で走っているかのような、体が足運びを覚えているような感じで、いつものような走り出しの固さを感じなかった。やはりちょっとずつでも毎日走るのが良いのかもしれない。レース本番の前日はどうするかな・・・

 

 

昨日とほぼ同じコースで、しかし21kmでゴール付近にたどり着くよう、郷土の森のほうまで回ってから帰路に着いた。しかし多磨霊園表門でまだ500mほど足りない。白バイにつかまっているおじさんを横目に、すこし行って戻ってきたらちょうど21kmとなった。

 

 

案の定、2番目に速いハーフマラソンとなった。さすがに最後は疲れたが、寒さのせいかバテることもなく走りきった。

 

寒いためにアイシングもせず、部屋とお風呂で少し揉んだだけだったが、次の日、膝の上あたりが筋肉痛になった。

 

 

12月18日(火)

今日は夕方研究会があったのだが、火曜は走っておきたい。このところ、平日の走る時間がなかなか取れないので、走れる日に走っておかないと、結局、雨が降ったり、臨時の飲みが入ったりして、2日、3日と間が開いてしまうことになる。

 

早めに帰れたので走った。