Papa was a charan poran

Poetic running and something

富士山の向こうに沈む夕日で初日の出ロスを取り戻す

1月2日(水) 晴れ

今日はもう一度多摩川を明るい間に走ろう、ということで、調布の布多天神の人混みを避けつつ、ショートカット気味に多摩川へ。今日は21km走らなくてもいい気分だ。

 

 

1月4日(金) 晴れ

世間では仕事始めのところも多いのだろう。まだこれから年賀状第2弾が届くというのに、6日までは休むという習慣が根付かないものか。

 

かくいう私も組織的には4日が仕事始めなのだが、今日は自宅で仕事をするということにしてある。市役所にいろんな手続きをしに行かないといけない。

 

午前中は、市役所〜郵便局〜銀行を移動して書類を出したりするだけで終わった。

 

昼は息子と牛丼でも食おうかと、すき家に立ち寄ったのだが、外国人留学生のような若者のワンオペで、日本語もあまり通じていないのか、牛丼の中盛り一つと、大盛り一つね、と指のジェスチャーまで付けてわかりやすく繰り返したのに、なぜか大盛りが高菜明太になっている。値段が違うなと思ったが、家に開けてびっくりだ。私の言葉のどこにタカナメンタイがあったのか、悩む。しかしまあ味は悪くなかった。

 

午後も今日やらなければいけなかった書類をプリントアウトし、郵便局に出しに行った。この、印刷やスキャンといった簡単な作業が、自宅の環境でやると無駄に手間と時間がかかるから腹立たしい。ビンボーはこういうところでも損をする。

 

一通りの仕事が終わって、やっとこさ一息つけたので走りに行った。といっても16時。すぐ日が暮れてしまうので、人見街道まで行って坂を登って降りてくることにした。

 

帰りに夕日のほうにカメラを向けているおじさんがいたので見てみると、富士山のちょうど向こうに日が沈むところで、肉眼でも富士山がとてもくっきり、そしてなぜかとても大きく見える。はじめは目を疑って近所の浅間山かと思ったが、形からしても、やはり富士山のようだ。家に帰ってから息子とその話題でしばらく話をしたが、なぜ大きく見えるのか。うーん。明日は写真を取ることにしよう。

 

1月5日(土) 晴れ

はじめから感想を書くと、今日のランはなんか気持ちよかった!

正月休みも明けるので、色々と書き物をしたりしていたら、やはり16時過ぎになってしまった。

もういくのやめようかと思ったが、今日はせっかくの最高気温15度(予報)の小春日和(?)で、明るいうちに走りたいし、あの富士山ももう一度見てみたい。

そこで、タイムは度外視して、ハケの道へ行って富士山をみることにした。

 

しかし、肉眼でみるとすごく大きく見える富士山、スマホの写真だと広角すぎるのか、大した写真にならない。

ズームするとこんな感じに粗くなってしまうのだが、夕日を背にした富士山の輪郭がはっきり見えるのがわかる。

 

ズームしないとこんな感じ。

 

ハケの斜面に登ってみたが、これもイマイチ。

 

 

一番綺麗に見えたのは、ハケに作られた階段のてっぺんで、何人かの人たちがやはりこの富士山を見るために佇んでいた。

 

おお〜。浮世絵みたい。

 

ランニングを続行して、今度は二枚橋の上の西武多摩川線と基督教大学の敷地の間の道の上から。

 

 

今年、初日の出は雲のおかげで見られなかったが、この夕焼けを見られたから良しとしよう。野川にもこんな絶景があったとは。

 

 

 1月6日(日) 晴れ

今日で冬休み延長戦も終わり。明日からはまた忙しい日々になること必至だが、人間関係のほうが苦痛だ。

 

今日も16時に走りに行った。雲が多く、昨日のような富士山は見られそうにないが、体を温めるために人見街道の坂を2周して戻ってきた。雲の向こうにはすごい夕焼けが広がっているのだろうということが、まるで絵の具を垂らしたようなピンク色の空から想像できる。

 

 

 

 

明日からは、また自宅晩酌を一旦やめようと思う。とにかく酒があればいつまでも飲んでしまうのだが、これは多分大腸によくないし、歯にもよくない。歯が溶けて詰め物との間に隙間が空いてしまう。

 

酒を飲み続けてしまう原因に、大して酔わないということがある。最初はいい気分になるのだが、あとはなんというか、体の熱を保つために飲み続けているような感じである。それと、ひっきりなしに飲んでいる何杯かのうちの何杯かは、喉が渇いて水代わりに飲んでいるようなもので、あらかじめコップに水をいれておいたらそれで満たされることもある。

 

精神状態的にも、あまり自覚症状はないのだが、やはり夕方になるとイライラすることが多いような気がする。それで酒を求めてしまうが、典型的な禁断症状だろう。

 

酒に意識が行かないよう、ご飯をたくさんたべて、水をたくさんのむことにしよう。