Papa was a charan poran

Poetic running and something

東京マラソンの当選発表を控え、なんとなくレースを意識するこの頃

9月23日(日祝) 晴れ

今日は午後走りに行く用意をしつつも、なんか踏ん切りがつかないのである。昨日たくさん走った疲れが残っているのか?

 

風呂沸かしたり飯作ったりしているうちにタイミングを見失い、結局、夕食前にササッと走ることにした。

 

走り出す直前、女子中学生が自転車で前に出て来たのだが、これがよいペースメーカーになり、その後ろ10~15mぐらい(あまり近いとアブナイので)をキープしながら走っていると、なんだか今日はスピードに乗って練習したい気分になった。

 

次の信号で自転車を抜いてスピードアップ。そのまま公園に入り、しんどくなったら少しペースを緩め、また乗って来たらスピードアップ。

 

 

 

帰り道は結構きつかったが、普段のちょこまか走る走り方(サブ4ペース)と、サブ3.5以上のペースでは、根本的に走り方が違うということが、今日はすごく実感できた。

 

信号で止まったあと走り出すときに、一番力がかかる最初の数歩は、つま先だけでかかとをつけずにまず走り出す。ちょうど、感覚としてはやり投げの助走みたいな感じ。スピードが出て来たら、すぐにセカンドギアに入れる感じで、かかともつけて走るのだが、このときに、つま先で走っている時の腰の高さをキープするような気持ちで走ると、骨盤から自然に足全体が回転するような感じで、腕の振りと体の横のラインと足が繋がってバネというかゴムで繋がっているように感じられる。宙を舞うような気分で気持ちがいい。多分、マカウ選手のような走り方になっていると自分では思う。

 

ただ、疲れて来ると、これを数十秒もキープすることができず、日本人的なピッチ走法になってしまう。それが悪いという訳ではないが、レースの記録を向上させるには、このマカウ走法で走り続けられるようなトレーニングが必要ではないだろうか。

 

これから時間があまりないときはスピード練習を取り入れるようにしよう。