Papa was a charan poran

Poetic running and something

ライトレーサー6 TS wide雑感その2

9月12日(火) 雨のち曇り

朝。夜更かししたので眠い。

 

乗り換え改札口で、前の男がキセルをして改札をすり抜けて行ってしまい、後ろにいた私が引っかかってしまった。ついてない。後ろの人が迷惑するあれ、どうにかならんかな。

 

 

夜、帰宅したら娘が夕食を準備したところだったので、一緒にメシを食う。しかし頭の中は走ることを考えている。いつもはメシの前に走るのだが、食後でも30分すれば走れる。日曜、月曜と2日走らなかったので、体はうずいている。有酸素運動で汗かかないとメタボるという強迫観念もある。

 

しかし左足の親指の爪はまだ痛い。走れば確実にひどくなるだろう。

 

悪魔が囁く。

 

「爪ってさ、これは関節痛と違って、細胞が死んでるから2、3日休んでも治らないんじゃない?

細胞入れ替わるまで待つしかないんじゃないか?

だったら安静にしてても無駄じゃないか?太るし。

潔く早く黒爪にしたほうがいいんじゃないか?」

 

左足「じゃ、じゃあ少しだけ・・・優しくしてね」

 

結果、やっぱり親指が当たって痛い。力を入れたり抜いたり、紐の締め方をきつくしたりゆるくしたり、いろいろ試してみたが、気持ちいいとは言えない走りだった。

 

右足かかとの靴ずれについては、履いた時違和感があったが指を突っ込んでヒールを押すようにしたやったらなんともなかった。

 

 

 

帰ってから爪の根元を押してみたら、黒くはなっていないが、痛いし、右の爪よりも明らかにグラグラする。もうこの爪は死ぬしかないのだろうか?

 

9月13日(水) 晴れ

今日は爪が痛いので走らない。

 

しかし、なぜ左の爪だけが痛くなったのだろう?姿勢とかフォームとか体型の問題だろうか?

 

とか思いながら、少しでもつま先を広げようと、ライトレーサーのつま先に手を入れたところ、左足のつま先の内部、革が縫い付けてある部分が一箇所ポコっと出ているのに気づいた。 (画像矢印部分の内側)

 

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内側なので目で見ることができないが、触った感じ、「スピードメッシュ」生地が縒れているところに、革を縫い付けた感じである。内と外から圧迫してみても直らない。

 

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矢印の部分の裏側である。

 

右足のほうは何ともなっておらず、縫い目の曲線もなめらかである。

 

ちなみに、私の場合、両足のサイズはほぼ同じである。

 

無論、全部これのせいだ、などと言うつもりはない。小さいサイズを選んだのは私であるし、試着したときから小さめだということはわかっていた。しかし、なぜ右の指は痛くならずに左だけが痛くなったのか、という問いの答えにはなるかもしれない。

 

靴を再度履いてみて、この小さなでっぱりが親指の爪にひっかかることは確認できた。

 

やはり靴を通販で買うのは難しい。