GW前半、走る、歩く、走る - Papa was a charan poran

4月28日（土）晴れ

昨日は、研究会のために早退すると宣言していたにもかかわらず、色々とやり残した仕事があり、よく考えたらもう4月最後の勤務ではないかっ！！と思い、残業に精を出してしまい、研究会はお休みしてしまった。こうやって、主力メンバーから外れて行くんだよな・・・

帰宅後も夜中まであれこれやっているうちに、Macで大胆な操作をしてしまったところ、調子をおかしくしてしまった。クリーンインストールしようとしても、ネット環境が悪いためか一向に進まない。メールだけはスマホで読み書きできるが、スマホでメールを書いていたら、1時間ぐらいかかってしまった。

GW初日だが、今日はまだあれこれと用事があり。

午後3時過ぎに解放されたので走りに行く。せっかくの連休だし、遠出したい気分だが、さて、どこへ向かうか。取り合えず多磨墓地を抜けて野川を下って行く。

平日は全然走ることができず、ほぼ１週間ぶりだからか、飲み過ぎで太ったのか、走り出しはちょっと体が重い。ストレッチもせずに走り出したので、ゆっくりめのペースで体を温めながら走る。というか暑い。

信号や横断歩道で止まりたくないので、野川の土手を走って行くと、ところどころ草が伸びていて、草むらの中を走る感じになってしまった。足元がよく見えないので、つまずかないように、もも上げみたいにして走っていった。

土手を走っていて思ったのだが、アスファルトの上よりも土手の方が長く走れる気がする。というのも、オフロードでは石や木の根っこや窪みといった様々な障害があるので、つねに足元に集中しながら走るので、退屈を防ぎ、気がつくと結構遠くまで進んでいる。

あっという間に甲州街道の手前まで来た。ここからはいつもどおりアスファルトの上を走った。

走りながら、今日は久しぶりに二子玉川まで行けるのではないかという気がしてきた。しかし、二子玉川までいって同じ道を戻ってくるのは気分的に嫌なので、多摩川から戻ってくることを考える。だったら、二子玉川までいかずに、手前の東名高速道路のあたりから多摩川に向かって行くとちょうどよいのではないか、などと思った次第。

前方に見えるのが東名高速道路（首都高３号渋谷線）。野川下りコースでも、ここは道路を渡るのが危ないところで、少し離れたところの信号を待たないといけない。コースを変更するのにはちょうど良いところだ。

しかし、そこは方向音痴に定評のある私。右折して南下しているつもりが、なにかおかしい。また野川に戻ってしまった。

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こんな感じで、南西に向かうつもりが、北上していたのである（笑）。

まあ、北西に向かっていけば家には帰れるということで、世田谷〜狛江の街を探検をかねて走っていたものの、何か割り切れない。せっかくここまできたのに、やはり多摩川にいかずに帰るのは惜しい。

というわけで、GoogleMapのお世話になりながら、世田谷の知らない街並みを楽しみつつ、西河原公園から多摩サイに入った。

西河原公園から多摩川土手の入り口。

陽は傾きかけているが、日没まではまだ時間があり、夕日が目に眩しい。

野川を下るときは向かい風だったが、今度は川の方からの横風がすごい。帽子が飛ばされそうになる。

川を上って行くので緩やかに登り道になっているのが足にくる。20kmを過ぎると、もう股関節と太ももの裏が筋肉痛で、足首も痛くなってきた。まだ連休初日なのに、怪我するわけにも行かないと、足に衝撃が少ない走り方を考えながら走る。

川のほとりで憩う人たちがチラホラ。こういう過ごし方が、私は良いんだけどなぁ〜。レジャー施設とか繁華街とかじゃなくて。

京王線（かな？）を超えた。もうしんどい。なんども歩きたくなるが、歩いたって家が遠ざかるだけなのでとにかく走り続ける。

これは本当のことだが、もうヘトヘトになって、もうだめだ、限界、と思っていても、美ジョガーが視界に入ると、どういうわけかパワーが沸いてきてまたスピードがあがるのである。気分も乗ってきて、姿勢もシャンとする。意識してやっているわけではないが、今日、何度かそういうことがあったので、本能的なものとしか思えないw。

無論、美ジョガーといっても、じろじろ観察しているわけでは、ありませんw。そんな余裕はないので、すれ違う女性の顔はどんなだか知ったこっちゃない。ようするに、ウェアとか全体的な雰囲気が美ジョガー風なら、私のような肉食獣を奮起させるには十分である。

だから、くどいようですが、男性はピンクのウェアとか着ないでください。近づいてきたらガックリきて力が抜ける（笑）。