Papa was a charan poran

Poetic running and something

自宅勤務10日目・・・発狂間近


4月21日(火) 晴れ

自宅勤務10日目(土日除く)。

 

昨日は朝から雨で、週の初めから朝ランの出足をくじかれた上に、仕事のメールのやりとりでとてつもなくストレスを受け、夜もなかなか寝付けず。

 

こんなときは、心が休まる音楽を最小音量で聴きながら寝るのだが、ストレスからまるで死にゆく猫のような全身の苦痛を抱えて、壊れたベッドの上で横になる身にはそれも気休めにもならない。

 

やっと眠りについたと思ったら3時過ぎにトイレに起きる家人の気配で目が覚め、そこからもう寝入ることもできなかった。5時には外が明るくなっていた(今日の日の出は5時2分頃)ので、気分も少しよくなり、起きていても食べるものもないので、天気予報を確認し、6時に朝ランを決行した。

 

さすがにこの時間なら、昼間のようなランニング渋滞はないだろう、と思ったが、すれ違う人の数は平常時の比較にならない。日本は(他の国もだろうが)こんなにランニング大国になったのか。自宅待機時の運動不足解消が目的とはいえ、この機会にランニングに目覚め、のめり込む人は少なくないだろう。

 

ツツジの類が目に痛いほど鮮やかな色を帯びていて、見るたびに小さな感動を覚える。子どもの頃はなんとも思わなかった花の色がなんと美しく感じられることか。ビールやワサビの味を覚えるのと一緒で、歳を取ると色覚も変化するに違いない。

 

テレビでは、山中伸弥教授ほかの識者が、ランニング中のマスク着用と、適正な距離(ランニングは10m)の確保について注意喚起をしている。なので、朝は虫が口に入ってくる可能性はほとんどないが、Narooマスクをつけて行った。毛糸のような布地なのでウイルスには関係ないと思うが、花粉やPM2.5も防ぐ(本当か?)という触れ込みの優れものである。だれかの鼻水や唾の滴が口に飛び込むことぐらいは防御してくれることだろう。

 

確かに、エアゾール感染の危険性を考えると、犬の散歩やウォーキングしている人の脇を通り過ぎるときは、申し訳ない気がするし、自分と同じかより遅いペースで走るランナーの後ろをあまり追尾するのは避けたい。お互いにマスクをしていれば、多少は安心がある。

 

しかし、今朝は昨日の雨の後で少し肌寒く、マスクをしたらメガネが曇って困った。

 

走って朝ご飯を食べたら、眠くなったのは言うまでもない。健康の証。

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