Papa was a charan poran

Poetic running and something

年休2日目の真夏ラン

8月14日(金) 晴れ

今日も猛暑でテレビでは熱中症に対する注意を呼びかけている。

 

16時まで待って、ゲリラ雷雨のなさそうだし、風も吹いているので走りに出た。

 

このところ暑くて最短ルートしか走れていないが、今日こそは松原通りまで行って、涼しい小道にでも入りたいものだ。

 

と、思っていたら、走り出しからいきなり右足かかとに痛みが。

 

昨日はなんともなかったし、なぜ急に痛くなったのか?

 

嫌な予感がしつつも、ときどき立ち止まってかかとを揉んだりしながらダラダラ走り続ける。今日はずっと座っていたので裏ももが伸びていないのが原因かとも思う。走っていたら、痛みがかかとからいったん母趾球に移動し、同時に右のケツにも違和感が出たので、ハムストリングスが固くなっているのかもしれないと思って、信号待ちで裏ももを少しストレッチしたら急に足の動きが良くなった。

 

それでも、道路左側の側溝の上(左に傾斜)を走るとかかとが痛む。

 

多摩川に出たら、府中市内では歩行者右側通行なので、今度は地面が右側に傾斜する。とりあえず痛みは感じなくなった。

 

うだるほどの暑さ、というほどではなく、風が少し吹いてくれるのだが、風も熱い。

 

ただ、ジャイガンティックな雲のパノラマに、幼少期から見てきた日本の夏の風景を重ね合わせて思い出に浸りながら走る。

 


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あの雲の下まで行ったら、シャワーになるかな・・・

 

またしても松原通りに着く前に息も絶え絶えになり、またしても競輪場をすぎたところでルート外れて北上。

 

鶴川街道から野川に遡上するルートは、面白くもなんともない。ただ車が多くて暑い。

 

途中ジュースを飲みすぎて、もう野川に入ったらバテバテで歩いたり走ったり。もう散歩状態。


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ひどいタイムになってしまった。

 

家の中も暑い。ひんやりしたところに行きたい。

 

特別な夏休みの平凡なラン

8月12日(水) 晴れ一時雨

夏季休業2日目。

 

一昨日、昨日に引き続き、猛暑だが今日は午後から一時雨になるとのこと。

 

ではいつ走りにいくか。午前はパソコン仕事をしつつ、バイトから帰ってきた息子と昼飯を食べ、走りに行く機会を伺う。

 

14時すぎにちょっとウトウトして昼寝。15時ごろ、クソ暑い。クソ暑いけど走りに行こうと思ったら、晴れているのに雨がさーっと降っている。遠くで雷は鳴っていたが、ゲリラ豪雨という感じではない。今年は梅雨らしい雨は続いたが、ゲリラ豪雨にはまだ一度もなってないんじゃないか?コロナによる自粛の影響で、昭和らしい夏になったのではないだろうか・・・・

 

16時過ぎ、雨が止んでいたので満を辞して出走。

 

雨が降った後なので、少しは気温が下がったが、とにかく湿気がすごい。ゆっくり走っても息苦しい。そして、地面や至る所から蒸しあがってくる臭い匂い。安い卵の生臭い匂いみたいな。洗っていない魚の水槽みたいな匂い。こんな匂いが、ドブとか川とかに潜んでいる。やっぱ東京って汚えな。

 

多摩川までつくと、風が吹いて曇っていることもあり少し走りやすい空気になった。雨は止んでいるが、西の空に雲がかかっており、第2波が近づいている。それを天気予報で知ってか、ランナーも自転車も少ない。個人的にはこのほうが走りやすい。

 


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今日こそは松原通りまで行きたかったが、やはり暑さには勝てず。京王多摩川から野川方面へ。この辺はもう鮭みたいに本能で野川に向かって、あとは野川を遡って帰路に着く。

 

今日の晩飯何かな。とか考えながら。

 

曇っていたので昨日よりは楽だったと思ったが、タイムはイマイチ。



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自宅勤務10日目・・・発狂間近


4月21日(火) 晴れ

自宅勤務10日目(土日除く)。

 

昨日は朝から雨で、週の初めから朝ランの出足をくじかれた上に、仕事のメールのやりとりでとてつもなくストレスを受け、夜もなかなか寝付けず。

 

こんなときは、心が休まる音楽を最小音量で聴きながら寝るのだが、ストレスからまるで死にゆく猫のような全身の苦痛を抱えて、壊れたベッドの上で横になる身にはそれも気休めにもならない。

 

やっと眠りについたと思ったら3時過ぎにトイレに起きる家人の気配で目が覚め、そこからもう寝入ることもできなかった。5時には外が明るくなっていた(今日の日の出は5時2分頃)ので、気分も少しよくなり、起きていても食べるものもないので、天気予報を確認し、6時に朝ランを決行した。

 

さすがにこの時間なら、昼間のようなランニング渋滞はないだろう、と思ったが、すれ違う人の数は平常時の比較にならない。日本は(他の国もだろうが)こんなにランニング大国になったのか。自宅待機時の運動不足解消が目的とはいえ、この機会にランニングに目覚め、のめり込む人は少なくないだろう。

 

ツツジの類が目に痛いほど鮮やかな色を帯びていて、見るたびに小さな感動を覚える。子どもの頃はなんとも思わなかった花の色がなんと美しく感じられることか。ビールやワサビの味を覚えるのと一緒で、歳を取ると色覚も変化するに違いない。

 

テレビでは、山中伸弥教授ほかの識者が、ランニング中のマスク着用と、適正な距離(ランニングは10m)の確保について注意喚起をしている。なので、朝は虫が口に入ってくる可能性はほとんどないが、Narooマスクをつけて行った。毛糸のような布地なのでウイルスには関係ないと思うが、花粉やPM2.5も防ぐ(本当か?)という触れ込みの優れものである。だれかの鼻水や唾の滴が口に飛び込むことぐらいは防御してくれることだろう。

 

確かに、エアゾール感染の危険性を考えると、犬の散歩やウォーキングしている人の脇を通り過ぎるときは、申し訳ない気がするし、自分と同じかより遅いペースで走るランナーの後ろをあまり追尾するのは避けたい。お互いにマスクをしていれば、多少は安心がある。

 

しかし、今朝は昨日の雨の後で少し肌寒く、マスクをしたらメガネが曇って困った。

 

走って朝ご飯を食べたら、眠くなったのは言うまでもない。健康の証。

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気温下がるも晴れてるのでラン

2019年12月16日(月) 晴れ

普段なら、土日は両日とも走るのだが、昨日は走らんかった。走りに行こうと思えば行けたけど、倉庫に預ける段ボール第2弾(5箱)に本を詰めていたら、14時ぐらいになってもうた。そして、図書館に予約の本を取りに行かないといけない。火曜日のために使う本で、月曜は休館日だから。

 

そしてこれまた久しぶりに近所の図書館に行ったら、ちょっと言語学の本でも読みたくなって、ローカル館なので大した本はないのだが、翻訳もやっている有名小説家と、大学で世界文学をやっている教授の対談本をパラパラとめくったり、その有名小説家のランニングについての随筆みたいのをつまみ食いしたりして、結局借りなかったが、小一時間ほどして帰ったら、妻と娘が帰っていて、ファンヒーターの前にぐでーっと陣取っていた。以下略。

 

というわけで、今日。昨日箱詰めした段ボールを運送業者が取りに来るので午前中は自宅待機。案の定、昼ちょっとすぎに来た。安くて美味しいカツ丼チェーンに行こうかと思っていたが、それよりも、髪を切らないといけないということが気になってしまい、昼はレトルトカレーで簡単に済ませ、体もあったまったところで、パンツと肌着シャツになって散髪を開始する。自分で多機能バリカン「カットモード」を使って切るのも、なかなか手慣れてきた。床屋に行って不毛な待ち時間を過ごしたり、言葉の通じない理容師に緊張をしいられたりするよりよっぽどいい。

 

パナソニック バリカン ヘアーカッター 充電 交流式 シルバー調 ER-GF81-S
 

 これはアタッチメントがたくさんあって便利。

 

コジット ジャンボ散髪マント

コジット ジャンボ散髪マント

  • メディア: ホーム&キッチン
 

 自分で髪を切るとき必須のアイテム。

 

さて、髪も切ったし、余裕を持って15時に出走。一昨日よりは気温が低いが、晴れているし、早い時間なので、まだ明るい。

 

今日もペースはゆっくり目で。右足首の痛みがどうも治らないので、足首に負担がかからないように走る。

 

結果的に、サブ3.5ペースになった。このペースをしっかり保てれば、前回のレースみたいにバテバテにならずに走れるだろうか。

 

 

 ゴールしたところでちょうど帰宅中の娘に遭遇。

 

 

6日ぶりラン

2019年12月14日(土) 晴れ

 

このところ、すごく寒くなったり、秋に戻ったように暖かくなったりが続いているが、今日もなぜか暖かく、最高気温は16度の予報。

 

午前中は、倉庫に預ける本の入った段ボール箱運送業者が取りに来るため、自宅で待機。結局、8日以来、走れていない。今日こそは走りに行きたいものだ。

 

午前中の集荷の予定だったが、12時すぎに運送業者が来た。申し訳なさそうに謝っていたが、配達との兼ね合いもあるのだろう。とはいえこちらも一日中待っているわけにはいかないし。次回は夜の集荷にしてみるか。

 

昼はスパゲッティを各自食べる。

 

末娘が年賀状を作りたいというので、古いMacを起動してみたが、寒くて使いにくい場所にあるので、新しいほうのMBAにアプリと設定ファイル等を移動してみたところ、起動はするものの、OSが新しくなっているためか、過去に作ったファイルが読み込めない。宛名書きソフトを更新すれば5千円ぐらいかかるし、裏面は別にワープロソフトでも作れるはず。そう思い、WordやPPTを試してみるも、はやり宛名書きソフトよりは、やりにくい。ゆうびんのサービスも今年で終わりみたいだし、年賀状のハードルがどんどん高くなる・・・

 

とりあえず、来週末まで待ってくれ、それまでに作れるようにしとくから、と言い聞かせて、15時に出走。先週、娘の世話より趣味を優先させるのか、と妻に嫌味を言われて以来、日中走りに行きにくくなり、結局、今週は平日一度も走れなかった。5日も走らなかったのは、ランニング始めて以来、初のことではないだろうか。

 

今日はゆっくり、長く走ってリフレッシュしたい。

 

多摩川の土手に着いた時、速めのペースで上流に向かう女性ランナーが通り過ぎて行った。今日はラン日和だなあ。走っている人も自転車の人も多い。上半身も半袖で良いぐらいだ。

 

ペースを遅めにしたせいか、特に疲労感もなく、競輪場のあたりから北上し、調布のやさい市場から野川へ。

 

好きな音楽と、体の底から温まる心地よい高揚感。地平線に近づいた夕陽が紅葉を明るく照らしており、色合いがとても鮮やかだ。写真をとっている人がちらほら。

 

 

私のスマホカメラではいまいちな写りにしかならないな。

 

 

 

 

ヒートテックよりアウトラストでしょ

2019年12月8日(日) 晴れ

今日は昨日とは打って変わって快晴で気温も12度ぐらいまであがりそうだ。

 

家には息子と二人。

 

昼は何か食べようということで、自宅から自転車で10分とかからない都道沿いの坦々麺専門店へ。

 

自分で来るのは通算3回目、息子と来るのは2回目。普段は空いているのだが、今日は意外と数人が待つ状態が続いていた。サイクリングやランニングの途中に寄る人もいるようだ。

 

 

このとき外に出て、家の中よりも外の方がずっと暖かいという感じがして、天気も良いし、今日は走りに行かない訳にはいかない。

 

というわけで、お腹もこなれた15時頃に出走。この時間に走りに出られるのは久しぶりだから、明るい自然の中をじっくり味わいながら走りたいものだ。右足首周辺が痛いというのもあり、ゆっくり、音楽を鑑賞しながら、しかし可能なら遠くまで行きたい。

 

今日はさいたまマラソンの日でもあり、マラソン日和で、さぞ気持ちの良いレースになったことだろう。気温はさほど高くないので、服装に迷うが、まず下半身は短パンでいいだろう。最近、タイツを履くのが嫌である。洗濯物が増えるし、足はさほど寒さを感じないので、何も履かないほうが良い。逆に、タイツを履くなら短パンは履きたくないが、日本では敬遠されるらしい。個人的には、タイツの上に短パンを履いている人を見ると、足が短いのでスカートを履いているみたいに見えて格好悪いと思う。

 

上半身が問題なのだが、今日はアウトラストの長袖にした。昨日、公共放送の番組で、あったかインナーの特集をやっていたのだが、公共放送だからアウトラストであるということが(知らない人には)まったくわからないようになっていて、それなのに「ユニークなクロージング」のほうは商品名まで分かるようになっていて、繊維会社も会社の看板がはっきり映って会社がわかるようになっており、まったく不公平だと思った。

 

やっぱNHKって…

 

個人的にはユニクロは私の生まれ故郷の会社なので、贔屓にしているつもりではあるが、スポーツをやる人にとっては、ヒートテックより、アウトラストのほうがずっと優れていて国民に紹介すべき素材なのである。

 

アウトラストを着て走ると、確かに風がピューっと吹く時は、防風性がないのでちょっと寒かったりするが、風がやむとすぐにちょうど良い感じの体感温度になる。そして、長袖なのに走り続けていても暑くなりすぎない。

 

走っているときというのは、肺や心臓のある胸のあたりがとても熱くなり、汗もかくのだが、それ以外の、腕、お腹、そして背面などは、特に冬は風が当たって冷たいのである。それでお腹が冷えたりするのだが、アウトラストを着ているとそういうことがなく、部分的に寒いということがない。本当に優れものである。ただし、雨に濡れると水を吸うので重くなり保温効果も薄れる。

 

今年の東京マラソンは、大迫選手もリタイアするほどの寒さだったが、私も凍えながら走った。今思えば、アウトラストのこれを着てその上に合羽を着て走ればよかった。

 

キロ5分ぐらいのペースで走ることを心がけたからか、終始楽に走れた。右足の不安があるので、多摩川まではいかずに、10kmを超えたところで折り返す。

 

 

折り返したところ。以前は、きたみふれあい公園まで行って10kmだと認識していたが、最近はこの団地のあたりで10kmになる。GPSの精度が変わったのかな。

 

こういう、タイムよりもカタルシスやセラピーの目的で走るときは、色んなことが頭に浮かんで過ぎ去っていく。若い日の恋のこと、日々病状が悪化していく父親のこと、息子の受験のこと、そして自分と家族の将来のこと・・・

 

 

それにしても、近所の野川沿いの紅葉がとてもきれいだ。真っ赤に燃えるような紅葉と、真っ黄色のイチョウの葉、そして緑の草の組み合わせが、寒さ深まる季節をまるで色彩で温めようとしているかのようだ。

 

 

 

久しぶりに狛江まで足を伸ばす

9月28日(土) 晴れときどき曇り

昨日は走ラン日にしたので、今日は長めに走りたい気分。

 

午後、曇ってきて早く日が暮れそうなので(秋の日はなんとかだなあ)、15時前に出走。どうも体が重い気がしたが、昼はそれほどドカ食いしてないし、走ってるうちにこなれてくるだろう、と。多摩川を上って川崎街道方面で久しぶりに峠越えをするか、多摩川を下っていつものように野川に戻ってくるか、迷いながら、とにかく多摩川へと向かう。

 

川に着く前に、いきなり尿意をもよおし、公園のトイレへ。嫌な予感だ。こういうときは血尿が出たりする。

 

尿は少し濃い色に見えたが、公園で水を飲んで、気にせず走る。

 

今日は暑さはなく、走りやすい日だったが、走っているのはおじさんおじいさんおっさんばかり。多摩川の府中〜調布間は若い人が少ない。

 

走り出しが重かったのでペースを緩くしたせいか、とても楽に走れた。イヤホンから、平均ペースは5分二十何秒、と聞こえる。かっこ悪いほど遅いペースだが、この感じなら40kmでも走れそうな勢い。鶴川街道までまったく疲れることなくたどり着いた。

 

 

 

このまま街道を上って野川往還コースだと、不完全燃焼しそうだ。ちょっと不安ではあるが、久しぶりに小田急線まで行って喜多見を通ってみよう。

 

この辺りは、彼岸花がところどころ咲いていて、集中的に咲いているあたりで大きな写真機を持った人が目に付く。

 

私の実家の近くにも、新美南吉記念館の近くの土手に大量の彼岸花が植わっているが、見頃になっているだろうな・・・

 

そんな懐かしい土地への望郷の重いを抱きつつ、ちょっとだけ懐かしい狛江市までやってきた。3月の東京マラソン以降、ランニングは遠出をすることがどうも不安で、近場をぐるぐる回るだけになっていた。

 

 

多摩川水道橋(世田谷街道)が見えた。4月に一度、右岸を通ってここまできたが、左岸を下ってくるとまた雰囲気が違う。喜多見はこれより遠かったんだな。

 

橋の下を潜る小さなトンネルがあり、そこを抜けるとほどなくして見覚えのある小田急線が見えてくる。

 

野川方面から回って初めてここにきた時も、彼岸花が印象に残っていた。今日の見納めにパチリ。

 

思えば、多摩川はこれ以上下ったことがない。しかしこれ以上は帰れなくなりそうなので(帰りは上りだし)、ここらで線路沿いを上っていく。

 

 

 

 

和泉多摩川駅のファミマで休憩。トイレは汚い。

 

この辺りの駅前商店街は、府中ともまた違って新鮮だ。狛江駅近くの高架下に安楽亭があり、肉の匂いで食欲がそそられる。

 

狛江、喜多見と通り過ぎて、野川にたどり着いた。

 

この辺りからきたみふれあい公園の間は、上流にくらべて断然散歩やジョギングの人が多い。お金持ちの暇人ほどランニングにかまけているということだろうか。何をやっているんだ私は。

 

 

日が傾いてきて、太陽が遠ざかるときの光線が美しい。

 

ゆるいペースで走ってきたら、息苦しいことは全くなく、口を閉じても走れるぐらいなのだが、流石に筋肉と関節が痛くなってきた。市民ランナーがマラソンを完走するには、この関節痛との戦いを制する必要があり、そうでないと足が動かなくなり歩いてしまう。

 

 

京王線までは意外と近かった。ここまでくれば、あとは庭を走るようなもの。

 

 

 

途中、休憩を挟んだからか、ペースは6分になった。LSDだったということにしておこう。